2024年06月30日
RSウイルス感染症を知っていますか?その不思議な感染の仕方と畏るべし点滴治療
生後3ヵ月の赤ちゃんがいました。赤ちゃんには、お兄ちゃんあるいはお姉ちゃん(以後上の子)がいます。ある日の夜間、赤ちゃんに突然咳が出現し、発熱も同時に確認されました。何故自宅で生活している赤ちゃんが病気になったのか?誰が病気をうつしたか、犯人は誰だ?犯人は上の子なのです。上の子の通っている園では、RSウイルス感染症が流行していたのです。奇妙なことに上の子は風邪症状がありません。そうなんです。RSウイルス感染症は、上の子が園で衣服に付けて家に持ち帰り、赤ちゃんにうつしたのでした。自身は感染すことのない、いわゆる「運び屋」だったのでした。呼吸器疾患であるRSウイルス感染症は、飛沫感染ではなく、接触感染の形式を主とする珍しい感染症なのです。早速、翌朝診療所を受診しました。RSウイルスと赤ちゃんの戦いは、赤ちゃんのもつ細胞性免疫力で完膚なきまでにウイルスを叩きのめします。赤ちゃんの完全勝利なのです・・・が、勝利した後からが大変なのです。戦いに夥しい瓦礫の山(気管支粘膜細胞の脱落やウイルスを巻き込んだ自身の細胞の死骸などで、いわゆる痰に相当します)がうまれます。赤ちゃんの気管支の径は小さいので、その瓦礫を気管支の外に排出出来ないと、呼吸もままなりません。この事実こそが、RSウイルス感染症を重病たる所以なのです。元々、気管支には、粘膜細胞の繊毛運動により、咳込むと痰を気管支外つまり口腔内に排出する生理的なパワーが備わっているのですが、戦いが終息したばかりの気管支は潤いがなく、瓦礫だらけで、繊毛も働かないのです。その気管支に潤いを与えて粘膜細胞の繊毛運動にパワーを甦えさせるのが点滴治療にほかならないのです。点滴治療後の夜間は、入眠時に軽く咳込むだけで、一晩中咳込む事なくグッスリ眠ることが出来るようになるのです。畏るべし点滴治療なのです!
2024年06月23日
お腹の不調をかかえる児が医院を動き回るのは元気な証拠か?
嘔吐したり下痢したりしている子供が医院を受診したときのことです。母親は、動き回っている我が子を見せて、「元気なので大丈夫と思ったのですが、念の為に医院を受診しました」と決まって開口一番話し始めます。「元気なので・・・」のアセスメントが誤りです!「元気」を「多動」を言い換えたらどうでしょう?じっとしていれないので動き回っているだけだ、としたらどうでしょうか?その判断に正解をあたえてくれるのは、当院での点滴治療後の子どもの様子です。顔が真顔から笑顔に変わり、じっとタブレットの映画を鑑賞しているのです。言葉には言霊が宿っていると言われています。「元気だから・・・」とかいわずに、「うちの子、何かいつもと違う」という現象の評価だけで行動することを、世の中のお母さんには、申し上げたと思います。
2024年06月19日
手のひらの汗で悩んでいるあなた!きよしに集まれ!!!
手のひらの汗で紙の書類がベトベトになった経験をしているあなた!そんなあなたの症状を軽減するための治療を始めました。
その病気の名は、「原発性手掌多汗症」といいます。
治療は、1日1回就寝前にローションを両手に塗るだけです。
薬を希望する人は、きよしに電話で予約かきよしのネットの予約で受診してください!
その病気の名は、「原発性手掌多汗症」といいます。
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